【営業日のご案内】
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2024年12月の定休日 | ||||||
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グレー■:終日休み
ブルー■:午前中休み
オレンジ■:午後休み
【営業時間】10時〜16時
WANOWA ワノワとは
日本には、それぞれの地域ごとに特色を持った農産物や、それを育てている人、伝統が息づいています。
しかし、農家の高齢化・後継者不足で先行きが見えない地域が少なくないのが現状です。
残すために、何ができるのか・・・。
私たちは「農産物」と「香り」のものづくりを組み合わせれば、日本中・世界中に発信する事ができると考えました。
多くの人が商品を使うことによって、農家さんの生活が安定し、より良いものがつくれる。
多くの人が目にする機会があれば、地域に興味を持ってくれる人もきっといる。
そして、私たちはその地域の農産物や伝統をこれからも楽しんでいくことができる。
使う人が造る人、造る人が使う人を想う。
WANOWAは、気持ちの「環」を造るブランドでありたいと思います。
国造ゆず知っていますか?
石川県能美市。
北の大地でゆずが作られている町。
還暦を超える農家さんがわずか数名で管理をしている。
昭和の終わりに始めたゆずの生産は、昔では常識だった農家の家にはゆずの木という話と、80歳の農家さんが教えてくれた郷土料理「ゆず味噌」
からも知れるほど、この地域の人々と密接に関わってきた証だ。
最盛期に50戸の農家が生産していた国造ゆずも高齢化と後継者不足により、今では減ってしまった。
私たちは、そんな貴重な日本の生産者たちが残している伝統やそこでしか作れない価値のあるものを残していくために、このプロジェクトを始めた。
実際に、現地の人々・農家さん・大学や行政の方々とも協力し、第一弾を実現させていただく事となった。
●国造ゆず
絞りたてのゆずを閉じ込めたような、みずみずしくて上品なゆず本来の香り。
木と暮らし、伝統を伝える。
岐阜県中津川市、加子母。
四方を山々に囲まれ、古来より伊勢神宮の御用材を守り育てる御神木の里。
江戸時代には尾張藩領地、明治に入ると皇室の御料林となり「ひのき一本、首一つ」という逸話からも、加子母ひのきがいかに貴重で厳しく管理されてきたかがうかがい知れる。
しかし、海外の安価な木材や2×4工法の普及により、1本伐る費用を販売額が下回る事さえあるのが現状だ。
それでも、山を守るため、山岳災害を防ぐために、加子母の人々は山に入り続けている。
加子母森林組合のみなさまのご指導・ご協力無くして、WANOWAの活動は完成しなかった。彼らは、山に落ちている、ひのきの葉と枝を拾い集める運動をしている。
それを蒸留し精油を抽出することで「WANOWA加子母ひのき」は誕生した。
●加子母ひのき
青々しいひのきの葉と、ひのき風呂を思わせる枝の香りが混ざり合い、森林浴をしているかのようなリラックスできる香り。
WANOWAシリーズ