●アロマテラピーとは

アロマテラピー(セラピーともいいます)は日本語で「芳香療法」といいます。
精油(エッセンシャルオイル・アロマオイル)をかいだり、肌に塗ったりすることで、精油に含まれる成分を体内に取り込み、人間がもつ自然治癒力を高めようというものです。ヨーロッパの方では、精油を予防や治療目的で用いることが多く、医療現場でも利用されています。

→詳しくはメディカルアロマとはをご覧ください。

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●なぜ認知症に良いのか

大脳辺縁系にある「海馬」は、体験や学習によって得られた記憶を貯蔵する場所ですが、認知症になるとこの「海馬」がダメージを受け、記憶障害を起こしてしまいます。
番組にも出演されていた鳥取大学医学部の浦上教授は、長年に渡る認知症の研究から、海馬に異常が起こる前に嗅覚機能が低下するというメカニズムを発見しました。
そして、「嗅覚を刺激すれば海馬の機能が回復する」ということに繋がったそうです。
数年前から、一部の介護施設でアロマオイルが利用されています。朝はローズマリー、夜はラベンダーなど香りを変えることで昼と夜の区別ができるようにという役割もあるようです。
アロマテラピーは、嗅覚を通じて香りの信号がダイレクトに大脳辺縁系に伝わります。そうした理由から、有効な方法と言えるのではないでしょうか。

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●認知症に有効なアロマオイルと滴数

認知症に有効と紹介されたアロマオイルは、ローズマリー・レモン・ラベンダー・オレンジスイートです。

朝〜昼 下記の滴数を朝〜昼に約2時間香ります。

ローズマリー 2滴

レモン 1滴

※滴数は目安です。ローズマリー2滴レモン2滴など多少、増減してもに特に問題はございません。

夕〜夜 下記の滴数を夕方〜夜に約2時間香ります。

ラベンダー 2滴

オレンジスイート 1滴

※滴数は目安です。ラベンダー2滴オレンジスイート2滴など多少、増減してもに特に問題はございません。

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●使い方、芳香浴の方法

芳香浴は空気中に香りを漂わせ、その香りを嗅ぐという簡単な方法です。
一般的にはディフューザー、アロマランプ、アロマストーンなどを使って香りを広げます。
お持ちでない場合は、ハンカチやティッシュにアロマオイルを垂らしても十分に香りは楽しめます。

→詳しくはアロマオイルの簡単な使い方-芳香浴をご覧ください。

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●注意点

・天然100%のアロマオイルをご使用ください。当店のアロマオイルは全て天然100％です。
・ローズマリーは高血圧の方は注意が必要な精油です。ご使用の際は滴数や濃度を調節してください。

下記よりお求めいただけます。各ブランドの違いについてはこちらをご参考くださいませ。

※商品下のチェックボックスにチェックを入れて、買い物カゴボタンを押してください。
※個数は買い物カゴボタンを押した後の買い物カゴのページで変更ができます。

ローズマリー 頭がクリアになるようなスーッとした刺激あるシャープな香り→ 詳細を見る

レモン 新鮮なレモンをギュッと絞ったような爽やかで酸っぱい香り→ 詳細を見る

ラベンダー やさしいフローラルな香りの中にほんのり草の香り→ 詳細を見る

オレンジ・スイート オレンジを切った時のような甘くてフルーティーな香り→ 詳細を見る

ブレンドアロマオイル 朝用・夜用のアロマオイルを手間なく便利にブレンド

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アロマストーン・アロマネックレス 火も電気も使わない、アロマオイルを垂らすだけの芳香器

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アロマランプ 電球の熱で温めて香りを広げる芳香器

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ディフューザー ミストやファンを使って香りを広げる芳香器

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