妊娠・出産・マタニティブルーなどに役立つアロマテラピー - [アロマオイル(精油)の通販専門店アロマ・タイム]

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【営業時間】10時〜16時


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妊娠・出産前後のアロマテラピー

妊娠・出産は女性にとって心と体に大きな変化を起こすと同時にデリケートな時期でもあります。妊婦さんはお腹の中の赤ちゃんが大きくなるにつれて、イライラしたり落ち込んだり、つわりや便秘など心身ともにさまざまな影響を受けます。妊娠中を穏やかに過ごして出産に臨みたいものですが、そんな影響があるとなかなか難しいですね。
心と体両方の面からアプローチできるアロマテラピーはそんな妊婦さんの助けとなります。
とはいえ妊娠中のアロマテラピーは精油選びに注意をしなくてはなりません。それは精油の中には通経作用(月経を起こさせる働き)やホルモンを活性化させる働きをもつものがあるからです。基本的に芳香浴や吸入ではそれほど気にしなくても良いですが、トリートメントを行う際には使う精油と濃度(1%以下を目安にしましょう)に注意してください。
妊娠中はあまり神経質にならず、好きな香りに囲まれてリラックスしながら、お腹の赤ん坊に声をかけてあげましょう。そして、出産後は赤ちゃんと一緒にアロマテラピーを楽しんでみてください。


妊娠中・出産前後にも行えるアロマテラピー

芳香浴
妊娠中のアロマ 芳香浴
香りによって妊娠・出産前後の不安定な気持ちを和らげることができます。詳しくはこちら

吸入
妊娠中のアロマ 吸入
つわりやマタニティブルーなどにおすすめの方法です。
詳しくはこちら

部分トリートメント
妊娠中のアロマ トリートメント
手足のむくみや妊娠線の予防などに行うセルフトリートメント。詳しくはこちら

注意:トリートメントを行う場合、希釈濃度は1%以下にしましょう。10mlのキャリアオイルに対して精油1〜2滴です。


妊娠中の精油

妊娠・出産前後のアロマテラピー 使える精油 妊娠初期を除いて全期間使える精油

オレンジ・スイートグレープフルーツティートリーネロリパルマローザフランキンセンスペパーミント※、ベルガモットマンダリンラベンダーレモンローズウッド
※ペパーミントは芳香浴のみで使用するようにしてください

妊娠・出産前後のアロマテラピー 使える精油 妊娠6ヶ月以降に使える精油

イランイランカモミール・ジャーマンカモミール・ローマンサイプレスサンダルウッドジュニパーゼラニウムパチュリマージョラムユーカリローズ

妊娠・出産前後のアロマテラピー 使用しない精油 妊娠期間中使用を控えた方が良い精油

クラリセージ、クローブ、シナモン、ジャスミン、シダーウッド、セージ、バジル、フェンネル、レモングラス、レモンユーカリ

※上記は統合医療協会や文献に基づいて書いております。妊娠中毒症など妊娠が正常でない場合の方や精油の使用にご心配の方は医師にご相談ください。


妊娠中のトラブルや出産前後におすすめのアロマオイル(精油)

つわり

ペパーミント:乗りもの酔いや吐き気予防に良いとされています。
グレープフルーツ:リモネンという成分が消化を促進すると言われています。

その他おすすめの精油
ジンジャーレモンベルガモットマンダリン

【使い方】芳香浴吸入

マタニティブルー

ネロリ:l-リナロールというリラックス効果が高い成分が多く含まれており、ストレスや不安を和らげます。
ローズウッド:ドーパミンを発生すると言われるゲラニオールを含み、幸福感を与えます。

その他おすすめの精油
ペパーミントジンジャーグレープフルーツオレンジ・スイート

【使い方】芳香浴吸入

便秘

オレンジ・スイート:リモネンという成分が血行を良くし胃腸の働きを活発にすると言われています。
レモン:リモネンという成分が血行を良くし胃腸の働きを活発にすると言われています。

その他おすすめの精油
マンダリンジンジャー

【使い方】部分トリートメント※お腹を時計回りに軽くさする程度で。

手足のむくみ

ゼラニウム:シトロネロールという成分が血流を促すと言われています。
ジュニパー:利尿作用があり、むくみに良いとされています。

その他おすすめの精油
オレンジ・スイートグレープフルーツサイプレスラベンダーレモンローズ

【使い方】部分トリートメント※むくみがきになる部分をさする程度で。

妊娠線の予防

ラベンダー:やけどに良いと言われることから、皮膚細胞の成長を促すと言われています。
ネロリ:α-テルピネンという成分にしわやたるみを予防する働きがあると言われています。

その他おすすめの精油
マンダリンゼラニウムフランキンセンスローズウッド

【使い方】部分トリートメント※お腹を時計回りに軽くさする程度で。

出産時(リラックスと痛みを和らげる)

カモミール・ローマン:アンジェリカ酸イソブチルなど鎮静作用の働きがあると言われる成分が含まれています。
ローズ:ドーパミンを発生すると言われるゲラニオールを含み、幸福感を与えます。

その他おすすめの精油
オレンジ・スイートグレープフルーツマンダリンクラリセージペパーミントジャスミン
※お好きな香り、リラックスできる香りが良いでしょう。

【使い方】芳香浴

陣痛時

ジャスミン:子宮を収縮させる作用があると言われています。

その他おすすめの精油
セージクローブタイム

【使い方】吸入

妊娠・出産前後のアロマテラピー

産後の抑うつ

ベルガモット:抗うつ作用があると言われています。
イランイラン:鎮静作用があると言われるl-リナロールを含み、情緒不安定な方に○。

その他おすすめの精油
グレープフルーツゼラニウムマンダリンネロリフランキンセンスローズ
※出産後には特に使用を控える精油はございません。ご自分の好きな香り、リラックスできるなと思う香りを選んでみてください。

【使い方】芳香浴アロマバストリートメント

アロマテラピーやアロマオイル(精油)についてご質問・ご相談などがございましたら、お問い合せくださいませ。
■お問い合せフォームはこちら
■TEL:050-3461-0656


精油は医薬品ではなく、医療行為に代わるものではありません。現在の身体状況や治療・投薬等については医師の指示に従ってください。当サイトはアロマテラピーに関する行為によって生じたいっさいの損傷、負傷、その他についての責任は負いかねます。十分にお気をつけになってお楽しみくださいませ。


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